【特集】情報同好会の裏側
普段の活動として、基本的にはプログラミングをするのが活動内容だが、ゲームばっかりをやっている人もいれば、真面目にプログラミングをやっている人もいるという、人それぞれで活動内容が違っている同好会である。
文化祭では、部員たちが作った自慢のゲームを出し、去年からコロナ禍のためにweb上にもゲームをあげて、文化祭に直接来れない方でも文化祭を楽しめるという取り組みを実施している。そして、ロボホンというモバイル型ロボットを使ったプログラミング体験も行っている。今回は初めての試みとして、入門者向けの手を付けやすいプログラミング言語であるパイソンを使って、円周率の近似値をプログラミングで求めるというレッスンを計画している。
情報同好会に入る前は、パンフレットから知的な部活同好会だと想像して入ってみると、太鼓の達人みたいなもので遊んだりしてゆるくやっていて、今でもそれを引き継いでゆるくやっている。情報同好会のイメージは堅苦しい感じがするが、そんなことはなく、とてもゆるい。今年の文化祭はかなりキツキツでやばいらしい。
当日に来場できないような人たちにも楽しんでもらえるような文化祭を。情報同好会であり、このご時世オンラインに注目されている時代であるので、東大寺学園の中で先駆けてオンラインで色々なことを実践出来るように、そして文化祭に来れない方も楽しめるようにするので、東大寺学園に来れなくても文化祭をオンライン上でお楽しみ下さい。そう意気込んでいた。