文藝同好会 会長5A谷津凜勇さんへのインタビュー
今年もやります、漢字パズル! 語彙力と発想力で全問正解を目指せ! 文芸作品集『漣』と文学評論誌『凪』も配布中。同教室では古本市「東大寺古書店」も開催します!
普段はどのような活動をしているのですか?
会員それぞれが文芸作品を執筆する他、リレー小説に挑戦したり、読書会を開いたりしています。
リレー小説とは、複数人で順番に少しずつ物語を書いていって完成させる作品の紡ぎ方で、本来は協力して一つの作品を織りなすはずなのですが、僕たちがやるとそれぞれが次の人を困らせようとして奇想天外なストーリーになってしまいます笑
読書会では、課題本を設定して事前に読んできたうえで、その作品について考察をしながら議論を交わし、理解を深めています。個人の作品やリレー小説は『漣』にて、読書会の模様は『凪』にてお楽しみいただけます!
どのような展示をする予定ですか?
漢字パズルを作問して待っています! 特に、今年は生徒と保護者のみの来場ということで、例年は小学生も意識して簡単な問題も織り交ぜながら作るところを、少し難易度を上げています。みなさんの語彙力と発想力を試してみませんか?
また、同じ教室内で新聞部と合同の古本市「東大寺古書店」も開店しますよ。
何か文化祭への準備でのエピソードなどがあれば教えてください。
そうですね……しいて言えば、会長の僕が作品提出の締切を破ってすでに1週間が経とうとしていることですかね……笑
まあ、編集担当の子はめっちゃ仕事ができるので、僕の提出が遅くてもきっと間に合わせてくれると信じてます。……ごめんなさい!! 早く出します!!
最後に、来場者へ一言!
久しぶりに「あをによし」という日本語のテーマになった今回の菁々祭、文藝同好会で日本語の力を実感してみませんか?